自然食品について
自然食品とは 食べ物の大切さ
無農薬栽培、有機肥料栽培、無添加加工食品、非遺伝子組み換え食品などを総称して「自然食品」といい、人気を集めています。人工的な肥料・調味料・香料・防腐剤などを極力使用しない食品、または料理のことを指すことが多いようです。しかし、認証機関による認定が前提となっていないため、幅広い意味として使われています。
私たちは口からいろいろなものの毎日毎日取り入れて、それを数年、数十年と繰り返しています。生命の維持は食べて飲んでエネルギーを蓄えることが大事ですが、反面悪いものを食べ続けることで、悪影響、身体への弊害が蓄積されていきます。食品・飲料は自然のもの、体を蝕む添加物のないものを食べること。副作用がある薬を飲まないことが、体をつくる基本で大事なことです。
「食品添加物」が使われる理由
食品添加物とは、食品を製造・加工する上で、保存性を高める、品質の改良、風味、見た目をよくする、栄養成分を強化する目的で添加されるものです。甘味料・香料・着色料・保存料・酸化防止剤などが、食品添加物にあたります。食品添加物は、国の機関による厳しい安全性評価・検査などで安全性が確保されていますが、健康への影響がまったくないとは言い切れません。自然食品を選ぶ際に注意したいポイントとは、どのようなものでしょうか。次の項目でご紹介します。
自然食品の選び方
【原材料表示を確認する】
商品の容器や包装などには、原材料表示が記載されています。人工・甘味料・香料・着色料・保存料・酸化防止剤などの添加物が入っていないかを確認しましょう。
また、無農薬・無化学肥料・有機肥料で栽培されたことを証明する「有機JAS認定マーク」がついている商品を選ぶのも良いでしょう。有機JAS認定マークとは、農林水産大臣が定めた品質基準や表示基準に合格した農林物資の製品につけられる認定マークのことです。なお、有機JAS認定マークが良質な食品すべてについているわけではありません。
【見た目ではなく質で選ぶ】
野菜を選ぶときに、虫食いのないきれいな野菜を選んでいる方は多いのではないでしょうか。しかし、虫食いがないということは農薬が使われている証拠でもあります。虫が食べない野菜よりも、虫も人も安心して食べられるものを選ぶことをおすすめします。
【安すぎるものは疑う】
無農薬・無化学肥料・有機栽培での栽培は手間がかかってしまうため、農薬などを使用しているものに比べると高価になります。また、加工品も添加物を使わない場合、大量生産や長期保存ができない上、製造に手間がかかるので、どうしても高価になります。あまりに安価なものは、添加物を使用していると疑った方が良いでしょう。長い目でみると若干高くても新鮮で良質なものを選ぶことが将来病気にならない体のためには良いことと言えます。
当ショップ「自然プラス」では、七大栄養素を配合した「不老仙」や「キクイモ茶」「籾発芽玄米」などの無農薬・無添加健康食品や、ポリフェノール豊富な「千葉産素煎り落花生」、ビタミンC豊富で抗菌作用のある「日本茶」など自然食品・飲料の通販を行っております。まだ数(種類)は少ないですが、本当に良いものを漸次取り揃えてまいります。自然食品、日本茶・緑茶のお取り寄せでしたら、「自然プラス」の通販をご利用ください。